(The Keyword(英語)に、より詳しい内容が投稿されています)今年の初めに
リリースした Google Cloud Search (英語)は、機械学習を活用して社内の情報を簡単に見つけ、アクセスできるようにする新しい G Suite のツールです。
自然で直感的な形でクエリを検索できる Google 検索のように、普段使う言語表現を使用して職場で情報を簡単に検索できるようにしたいというのが Google の考えです。Gartner の調査によると、2018 年には、企業で使われる検索クエリの 30% 以上が「何」、「誰」、「どのように」、「いつ」で始まると見られています。*
これからは、Cloud Search で自然言語処理(NLP)テクノロジーを使用できるようになります。ドキュメント、プレゼンテーション、会議の詳細といった情報もすぐに見つけることができます。
Cloud Search で情報をさっと見つけるGoogle ドキュメントを探すにあたり、ファイルの正確な名前は思い出せなくても、誰に共有してもらったかは覚えているものです。そんなとき、直感的な検索方法である NLP テクノロジーを使用して、Cloud Search で情報を簡単に見つけることができるようになりました。
普段使っている言語表現で、Cloud Search に検索クエリを入力します。「Docs shared by Mary」、「Who’s Bob’s manager」、「What docs need my attention」のように質問を入力すると、関連性の高い情報が Cloud Search の回答カードに表示されます。
Cloud Search では、自然言語処理に加えて新しい Google サイトのコンテンツも検索結果に表示されるようになります。
情報へのアクセスが容易になれば、職場での意思決定も適切かつ迅速に行うことができます。G Suite Business または G Suite Enterprise エディションをご利用の組織では、すぐにでも
Cloud Search をご利用いただけます。Cloud Search を初めてご利用の方は、
Google のウェブサイトに詳しい説明がありますのでご覧ください。
こちらの動画(英語)では操作方法をご確認いただけます。
Cloud Search の使用方法について詳しくは、
ヘルプセンターをご覧ください。
注:現在のところ、この機能は英語でのみご利用いただけます。*Gartner, ‘Insight Engines’ Will Power Enterprise Search That is Natural, Total and Proactive、2015 年 12 月 9 日、2017 年 4 月 5 日改訂リリースの詳細リリース方式: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:G Suite Business、G Suite Enterprise が対象
展開ペース:完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:すべてのエンドユーザー
対応:必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しくヘルプセンター: 普段使う表現で検索する