シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。今回、以下の 25 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
- Adobe Sign(旧 EchoSign)
- AppDynamics
- Apteligent
- Artifactory Cloud
- Autotask Workplace
- BetterWorks
- Bugcrowd
- Cisco Umbrella(旧 OpenDNS)
- CloudHealth
- DigiCert
- Egencia
- Engagedly
- Envoy
- Freshservice
- inContact
- Kapost
- LearnCore
- Lifesize
- Namely
- PeopleHR
- Reflektive
- RightScale
- Robin
- Skyhigh
- UserVoice
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、
ヘルプセンターの記事をご覧ください。
G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、
ヘルプセンターの記事をご覧ください。
リリースの詳細 リリース方式: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション: G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース: 段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)
対象: 管理者のみ
操作: 管理者による対応を推奨
より詳しく ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)