シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。
最近の他のリリース(
2 月 27 日、
3 月 12 日、
3 月 29 日)に基づいて、以下の 12 個のアプリケーション用に SAML 連携を追加します。
- Black Duck
- Brightcove
- Chartio
- Duo
- Hootsuite
- Jenkins
- Jostle
- Mango Apps
- SumTotal
- TextMagic
- Veracode
- Zinc
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、
ヘルプセンターの記事をご覧ください。
G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、
ヘルプセンターの記事をご覧ください。
リリースの詳細 リリース方式: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース: 段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)
対象: 管理者のみ
対応: 管理者による対応を推奨
より詳しく ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)