組織で迷惑メールを防いだり、データ損失を最小限に抑えたり、機密情報を保護したりするうえで、管理者検疫は有効な対策です。G Suite 管理者は、危険性のあるメールは送受信前に転送されるように、
検疫ポリシーを設定、管理することができます。こうすると、該当するメールを確認して適切な対応を行うことができるので、組織とそのデータを保護するのに役立ちます。
お寄せいただいたフィードバックにお応えして、メールが検疫対象となった理由を管理者検疫のインターフェースで簡単に直接確認できるようになりました。この情報により、今まで以上にすみやかにメールを確認して、適切な対応を決定することができます。管理者検疫の画面で確認できるようになるのは次の情報です。
- メールが管理者検疫に移動される原因となった特定のルール
- 一致したコンテンツ(該当する場合)
「
管理者検疫へのアクセス」や「
一部の検疫対象メールへのアクセス」の管理者権限を持つユーザーが、管理者検疫のこの新しい情報にアクセスできます。
詳しくは、
ヘルプセンターをご覧ください。
リリースの詳細リリース方式:即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:管理者のみ
対応:管理者による対応を推奨
より詳しくヘルプセンター: メール検疫の設定と管理