これはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。
リリースの概要
接続されたスプレッドシートをベータ版でリリースいたします(近日公開予定)。この新しいタイプのスプレッドシートは
スプレッドシート データコネクタを使用するときにアクティブになり、ユーザーは SQL スクリプトを使用することなく、最大 100 億行の BigQuery データにアクセスし、分析、視覚化、共同作業を行えるようになります。
接続されたスプレッドシートを使用すると、分析情報を表示し、数式、データ探索、ピボット テーブル、グラフなどの使い慣れたツールや機能を使ってスムーズにデータを把握できます。
管理者は、
詳細 (英語) についてのページと
ベータ版 (英語) のお申し込みフォームをご覧ください。
ご利用対象
管理者
利点
接続されたスプレッドシートを使用すれば、次のような作業が簡単になります。
- CSV や SQL スクリプトを使用せずに、大量の接続されたデータにアクセスして更新する
- レポート作成ワークフローを簡素化し、データドリブンのレポートを簡単に作成する
- 他のアナリストや関係者とのコラボレーションが容易になる
ご利用方法
- 管理者: ベータ版の接続されたスプレッドシートの詳細情報とお申し込み方法については、こちらをご覧ください (英語)。
- エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細
ユーザーが自分のデータを更新すると、グラフ、ピボット テーブル、関数、または表内の関連データが更新されます。
データが自動更新されるように設定することもできるため、より簡単に重要な最新のデータを把握できます。
関連情報
接続されたスプレッドシートについて詳しくは、こちらをご覧ください (英語)
ベータ版の接続されたスプレッドシートへのお申し込みについては、こちらをご覧ください (英語)
対象
G Suite のエディション- G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits が対象
- G Suite Basic は対象外