こちらのリリースは
Google Cloud Next ‘19 UK で発表されたものです。ライブ ストリームとイベント セッションの録画は、
Next OnAir からご視聴いただけます。
概要
昨年リリースされた
Gmail のスマート作成機能(人工知能によるメールの下書き作成支援機能)の Google ドキュメント版が、このたびの
新しいベータ版(英語)で提供されることになりました。ウェブ版でご利用いただけるようになります。
ご利用対象
管理者とエンドユーザー
利点
スマート作成機能により、Google ドキュメントで質の高いコンテンツをより簡単に作成できるようになります。同じ言い回しを繰り返し入力する手間を省いたり、綴りや文法的な誤りを減らしたりすることができます。また、文脈に沿った関連語句が提案されることもあります。
ご利用方法
- 管理者: Google ドキュメントのスマート作成機能(ベータ版)には、こちら(英語)からお申し込みいただけます。
- エンドユーザー: 所属する組織のドメインがベータ版のホワイトリストに登録されると、文章の入力中にスマート作成による語句の提案が表示されるようになります。Tab キーを押すか右クリックすると、その語句が適用されます。この機能を無効にするには、[ツール] > [設定] をクリックし、[スマート作成の候補を表示する] チェックボックスをオフにします。
補足
このベータ版は英語でのみ使用することができます。
関連情報
利用できるエディション
G Suite のエディション - G Suite のすべてのエディションでご利用いただけます
- 個人の Google アカウントではご利用いただけません
デフォルト設定 - 所属する組織のドメインに対してベータ版の利用が承認されると、この機能はデフォルトで有効になります。ユーザーが個別に無効にすることもできます。
- ユーザーがこの機能を無効化するには、[ツール] > [設定] をクリックし、[スマート作成の候補を表示する] チェックボックスをオフにします。