この記事は 12 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google は Google Cloud Next 2021 で、Google Forms API ベータ版 (英語) を発表しました。このベータ版では、プログラムを通じて Google フォームの管理や回答への対応が行えるようになったことで、デベロッパーがフォーム上で強力な統合機能を構築できます。
Google Forms API はオープンベータ版としてリリースされました。先行ユーザー プログラムに参加しているデベロッパーは、統合機能を一般に公開できます。個々のエンドユーザー アカウントを許可リストに登録する必要はなくなりました。デベロッパーは、開発した統合機能はあくまでベータ版であることに注意してください。
デベロッパーは、先行ユーザー プログラムにお申し込みいただけます。このフォーム (英語) にご記入いただくと、Google Forms API を使用して開発を始めることができます。
詳しくは以下をご覧ください。
管理者とデベロッパー
Google Forms API を使用すると、プログラムを通じてフォームの管理や回答の受信ができるようになり、多岐にわたる強力な統合機能を開発できます。たとえばこの API を利用して、リアルタイムのダッシュボードやデータの可視化ツールの開発を行ったり、プロジェクト管理、CRM、LMS ツールを取り入れたビジネス ワークフローをトリガーしたりできます。また、質問などのデータセットからフォームを自動生成することもできます。
API は、次のようなさまざまなタスクで利用できます。
エンドユーザーへの統合機能の提供
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。