この記事は 03 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
組織内の人物をシンプルな検索クエリで探せる「ユーザー検索」が、Google Cloud Search でご利用いただけるようになりました。
ユーザー検索を使用すると、名前、メールアドレス、場所、役割などのプロフィール属性に基づいて人物を検索できます。また、カスタム フィールドや属性の組み合わせ(例: 「鈴木 プロダクト マネージャー」)に基づいて人物を検索することも可能です。
ユーザー検索を行うと、クエリに一致するユーザー プロフィールが cloudsearch.google.com の検索結果の上部に表示されます。プロフィールをクリックすると、その人物の連絡先カードが開き、最近のやり取りを含む詳しいプロフィール情報を確認できます。
Cloud Search に表示されるユーザー検索の結果
[ユーザー] タブにはユーザー検索の結果がさらに多く表示されます
詳細なプロフィール ビュー
この機能は、Cloud Search Query API を通じてもご利用いただけます。
管理者、エンドユーザー、デベロッパー
ユーザー検索により、適切な人物を見つける手間が軽減されるため、組織のチーム間におけるコラボレーションをより円滑に行うことができます。この機能を使用すれば、組織のメンバーは他の従業員に関する情報(社内の連絡先、役割、所属チーム、所属部門、デスクの場所、指示系統、コストセンター、過去のやり取りなど)を簡単に確認できるようになります。
この機能はすでに実装されています。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。