新しい会議中のリアクション機能が Google Meet で利用可能に
2023年1月28日土曜日
この記事は 1 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
ウェブ、Meet ハードウェア デバイス、iOS の Google Meet で、会議中に絵文字のリアクションを送信できるようになりました。Android でも近日中にご利用いただけるようになる予定です。
絵文字のリアクションは送信者の動画タイル上に小さなバッジとして表示されるほか、画面の左側に浮かぶような形で表示されます。同時に複数の参加者が絵文字のリアクションを送信した場合、画面の左側に連続して絵文字が表示されます。
ウェブ版での表示
モバイルアプリでの表示
リアクションを送信するには、コントロール バーの笑顔アイコンを選択してリアクション バーを表示します。表示されたバーにカーソルを合わせると、肌の色を選択できます。選択した色に合わせて、変更の対象となる絵文字の色が一括で変更されます。
対象
管理者とエンドユーザー
利点
この機能を使うことで、参加者は会議の進行を妨げない形で簡潔にリアクションを表明し、発言者を邪魔することなく積極的に会議に参加できるようになります。また、自分のアイデンティティを最も体現した肌の色を選択できるオプションにより、自分らしさを表現しながら会議に参加できます。
在宅、オフィス、ハイブリッド ワークなど、働く場所にかかわらず同僚や関係者との交流を深め、会議に積極的に参加するために、この機能をぜひお役立てください。
ご利用にあたって
- 管理者:
- リアクション機能はデフォルトで有効になっており、管理コンソールから無効にできます。この機能を管理する方法の詳細については、ヘルプセンター記事をご確認ください。
- エンドユーザー:
- 会議の主催者: リアクション機能はデフォルトで有効になっています。会議の主催者は機能を無効にすることができます。詳しくは、ヘルプセンターの Google Meet でリアクションを使用する方法についての記事をご覧ください。
- 会議の参加者: 管理者や会議の主催者によってこの機能が有効に設定されている場合は、Google Meet で会議のリアクションを使用する方法や、Google Meet ハードウェアでリアクションを使用する方法の詳細をヘルプセンターで確認してください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2023 年 1 月 16 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでには 1~3 日かかります)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 1 月 23 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでには 1~3 日かかります)
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザー: 2023 年 1 月 11 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでには 1~3 日かかります)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
リソース
ロードマップ
- この機能は「今後のリリース」でご案内していたものです。