この記事は 9 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
2024 年 6 月 15 日
パスワード ベースの IMAP、CalDAV、CardDAV、STMP、POP、Exchange ActiveSync(Google Sync)の MDM プッシュは、LSA に初めて接続するユーザーでは使用できなくなります。
Google エンドポイント管理を使用している場合、CalDAV と CardDAV の「カスタムのプッシュ設定」を有効にできません。
2024 年 9 月 30 日
パスワード ベースの IMAP、CalDAV、CardDAV、SMTP、POP の MDM プッシュは、既存ユーザーで使用できなくなります。管理者は MDM プロバイダを使用して Google アカウント をプッシュする必要があります。これにより、OAuth を使用して iOS デバイスに Google アカウントが再追加されます。
パスワード ベースの Exchange ActiveSync(Google Sync)の MDM プッシュは、既存ユーザーで使用できなくなります。管理者は MDM プロバイダを使用して Google アカウント をプッシュする必要があります。これにより、OAuth を使用して iOS デバイスに Google アカウントが再追加されます。
Google エンドポイント管理を使用している場合、「カスタムのプッシュ設定 - CalDAV」と「カスタムのプッシュ設定 - CardDAV」(設定の詳細はこちら)は無効になります。
Outlook 2016 以前
Microsoft 365(旧 Office 365 で、ウェブベースの Outlook)、Outlook for Windows、または Outlook for Mac に移行します。いずれも OAuth アクセスをサポートしています。
別の方法として、Google Workspace Sync for Microsoft Outlook を使用することもできます。
Thunderbird またはその他のメール クライアント
Google アカウントを追加し直し、OAuth で IMAP を使用するように設定します。
iOS や macOS 上のメールアプリ、または Outlook for Mac でパスワードのみを使用してログインする
アカウントを削除し、追加し直す必要があります。アカウントの再追加後、[Google でログイン] を選択すると、自動的に OAuth が使用されます。
macOS:
iOS:
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。