このたび Google Vault の監査ログ機能が改善され、一般提供されましたのでお知らせいたします。この変更に伴い、管理コンソールで Vault の監査ログを他の Google Workspace アプリ(Gmail や Google ドライブなど)と同様に表示できるようになります。Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。| 詳しくは、
Vault の監査ログへのアクセスに関する記事をご確認ください。
スマート作成で数式を簡単に解く
このたび導入される新しい機能では、スマート作成の機能が拡張され、簡単な数式を解くことができるようになります。Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみが対象です。| 詳しくは、
数学向けのスマート作成をご覧ください。
Google Chat の検索結果ページを刷新
各検索結果が線で区切られ、一致するキーワードが検索結果上にハイライト表示されるようになり、以前よりもブラウジングがしやすくなります。検索語句に完全一致する文字列、または検索語句に関連するキーワードがハイライト表示されます。| 詳しくは、
Chat でのハイライト表示をご確認ください。
Google Vault の管理者が、ハイパーリンクされた Google ドライブのコンテンツを Gmail メッセージからエクスポートできるように
2023 年 12 月 8 日より、Gmail のメッセージ内でハイパーリンクされたドライブのファイルを、管理者が Google Vault へ直接エクスポートできるようになります。Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。| 詳しくは、
ハイパーリンクされたドライブのコンテンツをエクスポートするをご確認ください。
新規のメール、予定、ファイルにデフォルトでクライアントサイド暗号化を設定する
管理者がクライアントサイド暗号化(CSE)をデフォルトとして設定できるようになりました。対象となるのは、新しく作成された Gmail メッセージ、Google カレンダーのイベント、新しく作成された Google ドキュメント / スプレッドシート / スライドのファイル、新しくアップロードされた Google ドライブのファイルです。Google Workspace Assured Controls は、Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様のみを対象としたアドオンとして提供されます。| 詳しくは、
デフォルト モードでのクライアントサイド暗号化をご確認ください。
Google フォームで、回答できるユーザーをより細かく制御するオプションのベータ版を実装
今回追加する新しいオプションでは、フォーム作成者はフォームに回答できるユーザーを具体的なユーザー、グループ、対象グループに限定できます。これはファイルのオーナーが Google ドライブにある Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google サイトの共有を制限するものと同様の機能です。| 詳しくは、
フォームの管理をご覧ください。
スニペットを有効にして、データ損失防止(DLP)ルールへの違反に関する補足情報を確認
管理者は、データ損失防止(DLP)ルールの「機密性の高いコンテンツのスニペット」を確認できるようになりました。この機能はドライブ、Chat、Chrome での DLP イベントに適用されます。オンにした場合、DLP 違反を引き起こした一致コンテンツがスニペットによってセキュリティ調査ツールに記録されます。| Google Workspace Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium、BeyondCorp Enterprise をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、
スニペットをご覧ください。
Google Chat で通知をミュートして会話を管理できるように
Google Chat に、メッセージの優先的な対応と管理のためのミュートおよびミュート解除のオプションを新たに追加しました。| 詳しくは、
Chat で通知をミュートするをご覧ください。
管理対象 iOS デバイスでのポリシー違反を解決するための猶予期間を変更
コンプライアンスの強化と不注意による技術的保護手段の回避においてこの猶予期間がどう機能するかを、いくつかのコンポーネントで調整しています。| Google Workspace Frontline Starter、Frontline Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、
管理対象 iOS デバイスでのポリシー違反をご覧ください。