この記事は 8 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

Google Apps Script でより細かい管理が可能に
管理コンソールに新しい切り替えボタンが追加され、Google Apps Script スクリプトにアクセスして実行できるユーザーを管理できるようになりました。
  • Apps Script が有効になっているユーザーは、それを使用して Apps Script スクリプトを作成、編集、実行できます。
  • Apps Script を無効にしている場合、ユーザーはスクリプトの作成や編集を行えず、トリガーの実行はブロックされます。
デフォルトでは、Apps Script は組織のすべてのユーザーに対してオンになります。この設定を変更するには、[管理コンソール] > [アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメント] > [Google Apps Script] に移動します。ドライブとドキュメントのサービス全体がオフになっている場合、この設定に対する変更は無効になります。  | 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、ユーザーに対して Apps Script を有効または無効にする方法をご覧ください。
 
 
Google スプレッドシートの表の改善
Google スプレッドシートの表についての紹介に続き、利便性の改善について説明します。具体的には次のようなことが可能になりました。
 
1. 表の端のボタンを使用して、簡単に行(表中の任意の場所)や列(表の右側)を表に追加する。
表の端のボタンを使用して、簡単に行や列を表に追加する。
 
2. 範囲を表に変換する際に、自動的に列の型を設定する。
範囲を表に変換する際に、自動的に列の型を設定する
 
3. 値を下または横にドラッグしてセルに自動入力し、表を自動で拡張する。
 
値を下または横にドラッグしてセルに自動入力し、表を自動で拡張する。
 
4. 表の名前にスペースを使用して「Project_tracker」ではなく「Project tracker」のような名前をつける。
 
表の名前にスペースを使用する
2 番目の機能について、即時リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 8 月 5 日を予定しています。| 1 番目、3 番目、4 番目の機能について、即時リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 8 月 14 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターでGoogle スプレッドシートでの表の使用をご覧ください。
 
モバイル デバイス向けの Google Meet アノテーションの更新
今年、Google Meet のアノテーションに関するお知らせで、プレゼンターと指名された共同アノテーターが、コンテンツをハイライト表示したり、共有画面のコンテンツにその他の注釈を加えたりすることができる機能について紹介しました。本日より、Android ユーザーも共同アノテーターを指名できるようになりました。これまで Android デバイスでは、アノテーションを使用できるのはプレゼンターのみでした。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline Starter、Frontline Standard、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Education Standard、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade をご利用のお客様と、Workspace Individual 登録ユーザーのお客様が対象です。| ヘルプセンターで、Google Meet でのアノテーションの使用の詳細をご確認ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Chat のホームのショートカットからフォローしているスレッドを確認する
Chat のホームのショートカット内にスレッドをフォローおよび確認するための機能が追加されます。| 詳しくは、ホームのスレッドについてご覧ください。
 
Google ドライブのサイドパネルから Gemini を利用して PDF を新たな方法で表示する
PDF の表示中に Gemini サイドパネルを操作できるようになりました。| 詳しくはPDF を表示中の Gemini についてご覧ください。
 
Google Apps Script と Google スプレッドシートからアクセスされた URL の許可リストと監査ログ 
管理者は監査と調査のページに新たに追加されるログを参照することで、アクセスされている URL をモニタリングできます。その後、許可リストを作成して、これらの URL のうち有効化または無効化する URL を指定できるようになります。| 詳しくは、アクセスされる URL についてご覧ください。
 
データ損失防止(DLP)ルールとコンテキストアウェア アクセスの条件を組み合わせることで、ファイルのダウンロード、印刷、コピーを禁止
このたび、これらの保護機能を拡張し、管理者が DLP ルールとコンテキストアウェア アクセスの条件を組み合わせられるようになりました。| 詳しくは、ルールと条件の組み合わせについてご覧ください。
 
管理者は、学区内の教師向けにデフォルトの採点設定を一元的に設定できるようになりました
Classroom の管理者は、管理コンソールを使って学区内の教師向けにデフォルトの採点設定を一元的に設定できるようになりました。| 詳しくは、デフォルトの採点設定をご覧ください。
 
教師が Google Classroom で SIS データを使用して新しいクラスを作成し、採点期間を SIS からインポートすることが可能になりました
教師が生徒の名簿、副担任、成績のカテゴリ、採点期間といった情報を SIS からインポートして新しいクラスを作成できるようになりました。さらに、教師は採点期間を生徒情報システム(SIS)から Classroom にインポートできるようになりました。 | 詳しくは、新しい SIS 機能についてご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

展開を一時停止している機能

パフォーマンスと品質の評価のため、この機能の展開を一時停止しています。新たな展開につきましては、更新情報が入り次第、速やかにお知らせいたします。

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。