この記事は 10 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google は、今後も Workspace 設定の管理を簡素化することに優先的に取り組みます。そのために、管理者のプロセスを簡素化するのに役立つツールを新たに導入します。
このたび、Policy API のオープンベータ版を導入します。これを使用すると、特権管理者は Google Workspace 環境サービスレベルの設定とルールの設定方法に関する情報にプログラマティックにアクセスできるようになります。Policy API を使用すると、お客様はすべての設定を包括的に確認でき、Workspace のセキュリティとコンプライアンスに関する設定の全体像を把握できます。管理者は、管理コンソールの多数のページ間を移動する必要がなくなります。
現段階の Policy API は読み取り専用 API として使用できます。今後のリリースでは、管理者は API を使用して、設定やデータ損失防止(DLP)ルールを作成、更新、削除できるようになります。管理者は API を使用して、次のカテゴリの特定の設定を監査できるようになります。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。