この記事は 2 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび、Workspace アドオンおよび Chat 用アプリのデベロッパーが Chat 用アプリとアドオンにクライアントサイドの入力検証を追加できるようになりました。
 
具体的には、カード UI が、アドオンChat 用アプリ向けの Action API を通じて、日時ピッカー、複数選択メニュー、プルダウン メニュー、テキスト入力ウィジェットの必須フォーム項目検証に対応しました。さらに、テキスト入力では、アドオンChat 用アプリ向けの Validation API を通じて、入力の種類と形式の検証、および入力文字数の制限がサポートされるようになりました。
 
この結果、情報が送信される前にエラーを検出することで、デベロッパーはデータの正確性を確保し、アプリのユーザー エクスペリエンスを高めることができます。
 
送信前にすべての必須項目が入力されているかどうか検証しているフォームの例。
 
送信前にすべての必須項目が入力されているかどうか検証しているフォームの例。
 
テキスト フィールドへの入力の種類を検証しているフォームの例。テキスト、整数、小数、メールアドレス、絵文字に対応しています。
 
テキスト フィールドへの入力の種類を検証しているフォームの例。テキスト、整数、小数、メールアドレス、絵文字に対応しています。
入力できる文字数を指定のものに制限しているフォームの例。
 
入力できる文字数を指定のものに制限しているフォームの例。
 
 

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  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

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