Google Apps では、従業員の Chrome デバイスを管理するための「Chrome デバイス管理」のサービスを
管理コンソールから直接設定できるようになり、より手軽にご利用いただけるようになりました。また、60 日の無料試用期間中は、10 台までのデバイスの管理をお試しいただけます*。
Chrome デバイス管理 (英語) を使用すると、Chrome デバイスに対して
200 を超える機能や設定を管理し、構成することができます(デバイスは
Chrome ストア (英語) から購入可能です)。このような設定を行うことにより、従業員のデータやビジネスで使うデータのより安全な保護が可能になり、従業員の生産性のさらなる向上が期待できるほか、デバイス管理が簡単になったことで時間をより有効に使うことができます。
Chrome デバイス管理を使用することで、管理者はユーザー向けの Chrome の機能の設定、Chrome デバイスから Wi-Fi ネットワークや VPN へのアクセスの設定、Chrome 拡張機能やアプリの強制インストールなどを簡単に行えます。各設定は、特定のユーザーやデバイスに適用することも、組織全体に適用することもできます。たとえば、特定のネットワークに自動的に接続するように、あるいは特定のネットワークにはアクセスできないようにデバイスを設定することができます。
また、
公開セッション端末を管理することで、それぞれがユーザー名とパスワードを使ってログインしなくても、複数のユーザーで同じ Chrome デバイスを共有できるようにすることができます。公開セッションを使って、たとえば、キオスク端末、レンタル端末、共有パソコンとしての用途や、ユーザーのログインを必要としない仕事関連の用途のために Chrome デバイスを設定できます。
詳細や手順については、Chrome デバイス管理の試用と登録に関する
ヘルプセンターの記事をご覧ください。
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注:
- 試用は、米国およびカナダのお客様が対象です。
- 現在のところ、これまで Chrome デバイス管理ライセンスを購入されていないお客様が対象です。また、年単位の Chrome デバイス管理ライセンスにのみ適用されるため、Google Apps for Education をご利用の場合は対象外です。
本ブログの原文(英語)は、
こちらをご覧ください。
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リリースの詳細リリース方式:即時リリースと計画的リリースの両方が対象
対象:管理者のみ
対応:管理者による対応を推奨
より詳しくヘルプセンター: Chrome デバイス管理のオンライン試用と登録