先日
お知らせいたしましたとおり、
オフライン Gmail や
アクションの表示機能などの新機能が追加された
新しい Gmail は、現在先行ユーザー プログラム(EAP)でリリースされています。今回は、一般公開の展開スケジュールに関する追加情報をご案内します。
2018 年 7 月に新しい Gmail を一般公開します新しい Gmail は現在 EAP で展開されており、お客様には EAP への参加(または不参加)をドメインおよび組織部門単位でお選びいただけます。2018 年 7 月に一般公開されると、G Suite 管理者は管理コンソールで次のオプションのいずれかを選ぶことができます。
- ユーザーを直ちに新しい Gmail に移行する。 なお、一定の期間、ユーザーは新しい Gmail を無効にすることができます(詳しくは、以下をご覧ください)。
- ユーザーが任意のタイミングで新しい Gmail を有効にできるようにする。 なお、一定の期間、ユーザーは新しい Gmail を無効にすることができます(詳しくは、以下をご覧ください)。
- 約 4 週間後からユーザーが新しい Gmail を有効にできるようにする。なお、一定の期間、ユーザーは新しい Gmail を無効にすることができます(詳しくは、以下をご覧ください)。
- これがデフォルトの設定です。4 週間が経過するまで、新しい Gmail を有効にすることはできません。
7 月の一般公開から約 8 週間後に、新しい Gmail への移行がまだお済みでないユーザーがすべて、新しい Gmail に自動的に移行されます。移行後 4 週間は、新しい Gmail を無効にすることができます。
一般公開から 12 週間後に、無効化オプションがご利用いただけなくなります7 月の一般公開から約 12 週間後に、新しい Gmail を無効にしていたユーザーがすべて新しい Gmail に自動的に移行され、無効化することはできなくなります。新しい Gmail への移行が完了しているユーザーも、無効化することはできなくなります。
その他の機能と管理コンソールの設定オフライン Gmail や情報保護モード(近日公開予定)などの管理コンソール設定については、新しい Gmail の一般公開後も EAP での設定が反映されます。EAP に参加していない組織では、新しい Gmail の一般公開後、これらの設定はデフォルトでオフになります。
EAP で新しい Gmail をお試しください7 月に詳細な移行日程をお知らせいたしますが、今から新しい Gmail をお試しいただき、移行のご準備をされることをおすすめいたします。ご利用方法について詳しくは、
こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
より詳しくヘルプセンター: Gmail の新機能