変更点について
企業向けの高度な保護機能プログラムで、セキュリティ キーとしてスマートフォンを使用できるようになりました。
Android デバイスまたは
iOS デバイスの組み込み
セキュリティ キーを 2 段階認証プロセスで使用できるので、Google の強力なアカウント セキュリティ設定でハイリスク ユーザーをより簡単かつ迅速に保護できます。
高度な保護機能プログラムの詳細とご登録方法については、
g.co/advancedprotection をご覧ください。
ご利用対象
管理者とエンドユーザー
利点
企業向けの高度な保護機能プログラムを導入すると、複数あるセキュリティ ポリシーのパッケージを適用して、標的型攻撃を受けるリスクが高い従業員のアカウントを保護することができます。本プログラムではスマートフォンをセキュリティ キーとして使用できるようになったため、より多くの G Suite ユーザーに快適に保護機能をご利用いただけます。
- 登録が簡単 - すでに使用しているデバイスでユーザーが簡単に登録できます。
- 直感的なユーザー エクスペリエンス - 使用中の使い慣れたスマートフォンのインターフェースを使用できます。
- 低コスト - セキュリティ キーを購入する必要がありません。
詳細
標的型攻撃とは、量は少ないながらも巧妙に作り込まれた攻撃であり、多くの場合仕掛けているのは、明確な目的意識と専門知識を持つ者、または政府の支援を受けたグループです。このプログラムでは IT 管理者や経営幹部のほか、金融のような規制産業や政府の職員など、攻撃の標的とされる可能性の高い従業員を保護することができます。
高度な保護機能プログラムで現在用意されている各ポリシーの適用は、プログラムをご利用いただかなくても可能ですが、企業向けの高度な保護機能プログラムを利用すれば、効果的なアカウント セキュリティ設定を一括で適用することができます。
ご利用方法
管理者: ユーザーはデフォルトで高度な保護機能プログラムに登録できますが、管理者が組織部門単位で無効にすることができます。詳しくは、
高度な保護機能プログラムでユーザーを保護するをご覧ください。
エンドユーザー: Android ユーザーは、
g.co/advancedprotection に直接アクセスして、ご利用のデバイスをセキュリティ キーとして登録してください。iPhone ユーザーは、まず
Google Smart Lock アプリで
セキュリティ キーを有効にしてから、
高度な保護機能プログラムに登録してください。
リリース スケジュール
ご利用に関して
リソース