Google Meet ハードウェアのディスプレイを自動的にオフにして消費電力を抑える
2020年5月5日火曜日
この記事は 4 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
会議の開始 10 分前になったとき、またはユーザーがタッチパネル コントローラで操作したときには、ディスプレイが自動的にオンになります。
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概要
管理コンソールに新しい設定が加わり、Google Meet ハードウェアから HDMI を介して省電力シグナリングを有効にできるようになりました。この機能を有効にすると、使用していない Meet ハードウェアのディスプレイをオフにして、消費電力を抑えることができます。対象
管理者のみ利点
会議室やロビーなどでディスプレイが長時間放置されると、電力の浪費と耐用年数の短縮につながります。この設定を使用すれば、10 分間操作がない場合に対応ディスプレイを自動的にオフにすることができます。会議の開始 10 分前になったとき、またはユーザーがタッチパネル コントローラで操作したときには、ディスプレイが自動的にオンになります。
追加情報
HDMI-CEC の有効化、他の詳細設定の変更、ディスプレイのファームウェアの更新が必要となる場合があります。詳しくは、ご使用のディスプレイのマニュアルをご覧ください。ご利用方法
- 管理者: この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。詳しくは、組織に対するディスプレイの省電力モードのオン / オフ切り替えに関するヘルプセンター記事をご覧ください。
- エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。
リリース スケジュール
- この機能は現在すべてのユーザーにご利用いただけます。
対象
- G Suite をご利用のすべてのお客様
関連情報
ロードマップ
- この機能は、G Suite の今後のリリースでご案内していたものです。
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