この記事は 5 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Meet にクライアントサイド暗号化を適用している場合は、会議内でやり取りされるチャットにもクライアントサイド暗号化が適用されるようになります。クライアントサイド暗号化を適用した会議の音声および動画コンテンツとともに、会議内でやり取りされるチャット メッセージもすべて暗号化され、Google を含め第三者から参照できない状態となります。
 
すでに Meet では保存されているデータと Google の施設間で転送中のデータはすべて暗号化されていますが、クライアントサイド暗号化を利用することで、ユーザーは暗号鍵と、その鍵の認証に使用する ID サービスを直接管理できるようになります。詳しくは、最初のお知らせをご確認ください。
 

 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

  • クライアントサイド暗号化を適用した通話を主催する、Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 

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