変数チップを使用して Google ドキュメントのワークフローをシンプルに
2023年5月31日水曜日
この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今年発表したスマート キャンバスの最新機能は、Google ドキュメントのワークフローをシンプルにして、一般的なタスクを簡単な入力操作で完了できるようにするものです。今日は、請求書や契約書、案内状などの作成がはるかに簡単になる新機能、「変数チップ」についてご紹介します。
使い方は、クライアントの名前、契約番号、住所などの情報をあらかじめプレースホルダとして設定し、それをドキュメントに挿入するだけです。その後、プレースホルダの値を 1 か所で編集すると、ドキュメント全体でその値が更新されます。カスタム構成要素を使ってテンプレートを作成する、あるいはドキュメント自体をテンプレートとして使用する際に、変数チップを動的なプレースホルダとして使用することで、作業をさらに効率化できます。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで変数チップを挿入して使用するをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2023 年 5 月 23 日以降、段階的に展開(機能が表示され、ご利用いただけるようになるまでには最長で 15 日かかります)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 6 月 5 日以降、段階的に展開(機能が表示され、ご利用いただけるようになるまでには最長で 15 日かかります)
対象
- Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus および Nonprofits をご利用のお客様
- Google Workspace Essentials Starter、Business Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Frontline Starter、Frontline Standard をご利用のお客様は対象外
- 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外